- チケットはTチケットで楽々
- 東京モーターショー2017
- 東京モーターショー2017の数少ない見所(国産車)
- 東京モーターショー2017の数少ない見所(外車)
- 国際モーターショーのキャンギャルはキャンギャルと呼んでいいかわからない
- 東京モーターショー2017まとめ
- 気軽に飛行機で友人に会いに行けるのがマイルという道具
- 家族旅行関連記事
陸マイラーの醍醐味は、行きたいイベントに交通費を全く気にせず行ける事です。
飛行機はもちろん好きなんですが、それ以上に車バカなぴーじぇいです。
「No Car,No Life!!」
今まで自腹でしたので、行くか行かないかを直前まで迷って来ましたが、今年は全く迷う事なく飛行機で行って来ました。無駄に日帰りです。
ダイジェストでお届けします。
ちなみに写真はiPhone7だけで撮って来ました。
普段撮らないおねーさんも、いつもより多めに。
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今回はJALを利用し、往路はマイルによる特典航空券で、復路は特典航空券の枠がなく有償チケットです。
チケットはTチケットで楽々
Tチケットとは
T会員向けのチケットサービス
チケット購入時に利用したTカードがチケットとなる
手数料等はなくTポイントも貯まる
とりあえず面倒くさがりな僕なので、紙のチケットがないというだけで嬉しい仕組みです。
また一般的にWebでチケットを購入すると謎の発券手数料が追加されますが、Tチケットではそれも不要。これは使わない理由はないですね。
Yahoo!IDにリンクしているTカードNoがあればOKです。
Tチケット専用レーンから入ることができるので便利だった
東京モーターショウの場合、Tチケット専用レーンがあり、全く並ばずに入ることができましたよ。
複数人分のチケットをまとめて買って、それぞれのTカードに振り分ける事もできるようです。
Tカードは色々ありますが、どうせならクレジットカード機能付きでJCBブランドを選びましょう。
YJカード(JCB)ならnanacoや交通系ICへのチャージでもTポイントが貯まる!
東京モーターショー2017
10月27日のプレビューディに行って来ました。
プレミアムフライディなのでもっと多いと思っていたのですが、意外に少なかった印象です。土日はもっと多かったのでしょうか?
回遊性最悪な東京ビッグサイトは、相変わらず見難かったです。
主な出展メーカー
メーカー |
---|
ダイハツ |
ホンダ |
レクサス |
マツダ |
三菱 |
日産 |
スバル |
スズキ |
トヨタ |
Alpina (Germany) |
Audi (Germany) |
BMW (Germany) |
Citroën (France) |
DS (France) |
Mercedes-Benz (Germany) |
Mercedes-AMG (Germany) |
Mercedes-Maybach (Germany) |
Peugeot (France) |
Porsche (Germany) |
smart (Germany) |
smart Brabus (Germany) |
Renault (France) |
Volkswagen (Germany) |
Volvo Car (Sweden) |
たったのこれだけです。
これが国際モーターショーなんでしょうか?
残念極まりなかったのが、ワールドプレミアの少なさ!!
と言うか、海外勢のワールドプレミアなし!!
ワールドプレミアなしで、何が国際モーターショーやねん。
東京モーターショーの地位低下が叫ばれて久しいですが、本当にこのままだとやばいですね。
規模だけなら、もはや上海の足元にも及ばないでしょうし。ただ、上海は上海で中国メーカーばかりで見るところないようですけど。
東京モーターショー、なぜかスーパースポーツメーカーが何処も出ていないんですよ。ここ数年。
フェラーリやランボルギーニなどベタなメーカーも出ていませんし、もちろんブガッティやマクラーレンなんてところも出ていません。
それぞれ日本法人作って注力しているようにも見えるのですが、そうではないのでしょうか。
問題は海外勢だけではなく、日本メーカーも日本市場を軽視しているのがよくわかります。
東京モーターショー2017の数少ない見所(国産車)
10月27日にやっちゃった発表をしたスバル
「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」
こう言う展示が大好きなスバルです。
前回のレヴォーグ発表時もこんな感じにうねうね動いていました。
リアビューはどう見てもNSXでしたが、スバルのコンセプトカーはかっこいいです。
将来のSTIを示唆しているのでしょうか?
コンセプトではいつもフロントオーバハングが短く、全高も低くいい感じです。
しかし、実車になるとオーバーハングが長くてなんだかなぁとなるんですよね。
せっかく低重心な水平対向4気筒なんですから、もう少しプロポーションを考えて欲しいものです。
出ました!S208!
買えるもんなら欲しいぞ。
650万でこれならバーゲンプライスなので、ものの数分で完売するようです。
ノーマルのSTIでも十分です。
これのいいところは、何と言ってもリセールバリューが最強なところです。
ほぼ値落ちしません。
やっちゃった日産
あら、あまりにもしょぼすぎて、写真を撮っていませんでした。
新型リーフとミニバンばかりで、見るところナッシングでした。
そんなのモーターショーに出す車ではないです。
GT-Rはどこまでモデルサイクルを引っ張るのか、もうそろそろいいでしょ・・・。
とはいえ、いまだに量産車最速なのは立派です。
乗ればわかりますが、ガチで速いです。
端っこにこっそりと、現行スカイライン200GTを置いていました。
マイナーチェンジで、さらにグラマラスになりましたね。
こんな綺麗なデザインなのに、日本では売れないんですよね。残念です。
国産車で唯一、クーペデザインで欧州車に喧嘩売れるインフィニティQ60は、どうやら日本にはやってこないようです。。スカイラインクーペ、もうなくなるのかな・・・。
いい加減、インフィニティで出せばいいのにと思います。
全くやる気のないレクサス&トヨタ
前日にレクサス高輪口に新型LSを見に行ったのに、置いていなくてしょんぼりしていました。
なので、悪評高いLS500hを真っ先に見に行きました。
レクサスのフラッグシップ、何をどうすればこうなるのか不明ですが、残念なほどオーラがない!!
これを見た後にメルセデスに行くと、もうね全てが負けています。
ちなみに、参考までにこれは2005年の東京モーターショーでの、LF-Shコンセプト。
先代LS600hのコンセプトですが、これを見た時はオーラが凄かったんですよね。
ようやくスタートラインに立てるか?と思い、友人に報告したところです。
「買いか!?」と聞かれたので、「買いです。絶対に。」と会話したのを覚えています。
しょぼくれたトヨタブースで唯一楽しみにしていたのが、新型「センチュリー」です。
トヨタ自動車東日本が作る、日本車の最高峰です。
ロールスっぽく見える?いやいや、御料車のベースになる時点で格が違いますよ。
現行のセンチュリーは、ドライブも後部座席も乗ったことがありますが、あの至高のV12がなくなったのが残念なところです。
じっくり見たかったのですが、まだ触らせてもらえませんでした。
ホンダはいまだにNSX?
ホンダも微妙な展示でした。コンセプトカーはEVスポーツでしたが、あまり現実味のないデザインでしたので、興味はそそられず。そのままS2000として、ガソリンエンジン車としてリリースしてくれればいいのにね。
もう見慣れたNSXはスルーして、僕の興味はこちらレジェンドハイブリッドです。
誰も興味ないでしょ?これ、ホンダブランドで売るからおかしくなるんですよ。
アキュラRLで売ればいいんです。
レジェンドなんてネーミングに愛着持っている人なんて、ほとんどいませんって。
このフラッグシップが、600万から700万ですよ。レクサスGS買うより、絶対いいですよね。
ただ、リセールバリューは最悪でしょうけど。
リセールバリュー考えるなら、今回の展示車の中ではシビックタイプRですね。
スバルSTIと並んで、ほぼ値落ちしない車種になります。
今年の東京モーターショーはマツダの為にある
「KAI concept」
「何も言えねぇ・・・」
美しい。これは素直にかっこよかったです。
サイドから見た時のデザインのまとまり、塊かんが何とも言えない萌え萌え感です。
Aピラーからの緩やかな傾斜、そして低いルーフ、そこからCピラーとハッチバックに繋がるライン、これは萌えます。
リアフェンダーの張り出しから、もしかしてRWD!?とワクワクさせるコンセプトですよね。
奥さん、事件です!
ショーカーなので、恐らく22インチと思われる立体的なホイールがツライチでばっちりまとまっています。
次期アクセラかな?それならFWDかな。
「VISION COUPE」
この伸びやかなラインは、まるでアストンマーチン。
いや、それを遥かに凌駕する美しいデザインでした。
4ドアクーペで、この低いノーズを実現するには、間違いなくロータリーエンジンじゃないとダメですね。
ショーカーなので何とも言えませんが、フロントオーバハングの短さからするとフロントミッドシップに4ローターREでも押し込んでくれれば直良し。
ドライバーズシートは、ホイールベースのほぼ中央から若干後ろ寄りで、ドライバーズカーであることは明白。
フラッグシップとして出すのでしょうか?
そうなると、RX-7の正式な後継はどうなるのでしょうか?ツーシータースポーツとしては出ないのでしょうか?
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火の玉ロータリーロケットの復活を願います。
東京モーターショー2017の数少ない見所(外車)
BMWの妖艶な雰囲気は最高
「8シリーズコンセプト」
いきなり出ました。
一応、アジアプレミアです。まぁ、許しましょう。
プレミアムクーペのお手本のような車です。コンセプトの域を出ていませんが、サイドシル等はしっかり作ってあったので、このイメージのまま出てもおかしくはありません。
何というかオーラが凄いです。メルセデスSクーペに乗った時も思いましたが、クーペってこうあるべきという文法のような感じがひしひしと伝わってきます。
一緒に行っていた友人達も、「M8出たら買おうかな。3000万ぐらいで買える?」とワクワク度合いが増していました。
「Z4コンセプト」
こちらは次期Z4です。
これはまたエロさ全開なオープンですね。サイドシルがまだ出来上がっていないので、この個体は完全にガワだけだと思いますが、かなり現実的なデザインですね。
インテリアも、ステアリング以外はほぼそのまま出るではないでしょうか?
「買うなら、Z4Mですよね?」
「うーん。やっぱり8がいいね。」
フォルクスワーゲンも復活
「フォルクスワーゲンアルテオンRライン」
4ドアクーペとして、パサートCCを送り出したVWですが、その正式な後継としてアルテオンを発表しました。
一目惚れですね。
2L280馬力なので数字的には十分かもしれません。
AWDで道も選びませんし。
これのRが出ないかなと妄想してしまいます。
あまりパッとしなかったメルセデス
「メルセデスAMG プロジェクトワン」
EVとカタログモデルばかりだったので、あまりパッとしませんでした。
その中でひときわ目立ったのは、やはりプロジェクトワンです。
リアビューは、まんまダースベイダーです。
メルセデスF1をそのまま公道にだしただけで、まんまF1です。リアウィンドウからは、プッシュロッド式のサスペンションが顔を覗かせています。
ヨーロッパ勢は全体的に環境車とハイパフォーマンス、ラグジュアリーの比率をうまくまとめてきていました。
環境面については、EVしか認めない社会が迫っているので、各社取り組まざる得ないのは事実です。
その反面、やはりクーペやラグジュアリーセダンが主役なのはさすがです。
まだミニバンを飾っている日本メーカーは、考えを改めるべきですね。
国際モーターショーのキャンギャルはキャンギャルと呼んでいいかわからない
ヘタレなので、真面目に目線こっち向けてー!なんて言えません。
また、iPhone7なのでこんなもんです。
チンドン屋大会のオートサロンとは違い、ブランドのPRの場である国際モーターショーのキャンギャル達は、雰囲気が妖艶です。
個人的には、フォルクスワーゲンアルテオンのおねーさんの小顔具合に仰天しておりました。
東京モーターショー2017まとめ
プレビューディだったのもありそこまで混んでいませんでしたが、これ3時間程度で廻れます。
こんな規模と内容で、本当に今後も続けていくのか疑問なほど、地盤沈下を感じた今回の東京モーターショーです。
まず、東京ビッグサイトで実施することが間違っています。
以前の幕張メッセの方が見やすかったですね。実際ビッグサイトの方が広いんでしょうけど、回遊性最悪なので狭く感じます。
今回一緒に廻ったメンバーは、普通にフランクフルトショーなどに行っている人達なので、あまりのしょぼさに途中で引き上げて行ってしまいましたw
気軽に飛行機で友人に会いに行けるのがマイルという道具
JALマイルとeJALポイントを利用
今回は全てマイルではないです。
冒頭でも書きましたが、往路は特典航空券で取れたのですが、往路が取れずに仕方なく特便割引1-タイプAでクラスJを取りました。
マイルで全てじゃないの?と思うかもしれませんが、マイルで一部です。
JALマイルはeJALポイントに交換して現金同様に使える
10,000マイルは、1.5倍の15,000eJALポイント(15,000円分)として利用できます。
あれ?9,900ポイントしか利用していないのはなぜ?
他で使ってなくなっていましたw
16,490円の特便割引ですが、残りは現金?それじゃ言っていることが違う!
その通りです。
ただし現金ですが、アメックスのリワードポイントを充当しましたので、結果的に全て何らかのポイントを利用しています。
アメックスゴールドのリワードポイントなら飛行機代と等価交換可能
実は残金はアメックスゴールドで決済しています。
決済後にアメックスのリワードポイントを充当して、相殺させました。
これのいい所は、航空券の決済については1ポイント=1円として等価での充当が可能というところです。
アメックスのリワードポイントは航空券だけではなくホテルや旅館にも使える!
アメックスゴールドの紹介入会キャンペーンが熱い!
ではでは。
家族旅行関連記事
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