- こんな方々に読んでもらいたい
- 家族旅行や帰省費用は結構高いからマイルを貯める
- 交通費はマイルを使って飛行機に乗れば安くでき実際に50万近くを無料にした
- ソラチカルートを利用してANAマイルを貯めてきた現在のANAマイル
- ANAマイルを爆発的に貯める為には、新ソラチカルート(LINEルート)+ニモカルートの2つの経路を組み合わせる
- ①新ソラチカルート:ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を利用した経路で年間約216,000マイルを確実に貯める、新ソラチカルート通称「LINEルート」
- ②ニモカルート:新ソラチカルート(LINEルート)に加え、ANA VISA nimoca(ニモカカード)を利用した「ニモカルート」で2年に1度まとめて貯める
- これから陸マイラーを始める為のまとめ
- 家族旅行関連記事
家族旅行で一番困るのが費用です。可能な限り安くする為に、LCCや高速バスなどの選択肢も出てきました。
この記事は、家族旅行に必ず役立つANA、JALのフルサービスキャリアのマイルの貯め方になります。また、マイルや家族旅行に興味はなくても、月数万のお小遣い稼ぎにもなるので、お小遣い制のお父さん、家計を管理している主婦の方々にもオススメです。
またこのブログには、効率的なマイルの使い方は一切書いていません。子連れ家族旅行で、いかにキャッシュアウトを少なくするかに焦点を絞っています。航空券のマニアックな発券方法は載っていませんが、現金を使わずに家族旅行に行く誰でも使える方法は載っています。
こんな方々に読んでもらいたい
・家族旅行をとにかく安く、できれば無料にしたいと考えている方々。
・現在単身赴任で帰省交通費を節約して毎週末帰って子供の顔を見たいお父さん。
・お小遣いを増やしたいお父さんと、家計を楽にしたい主婦の皆さん。
・ANAマイルを効率的に貯めたい。
・沖縄やハワイに安く行きたい方。
家族旅行や帰省費用は結構高いからマイルを貯める
四人家族が沖縄に三泊四日で行くと約50万かかってしまう
・ANA旅作利用・伊丹空港〜那覇空港往復
・大人二人、子供二人の計四人
・7月21日〜7月24日の夏休み3泊4日
・ANAインターコンチネンタル万座ビーチ利用
レンタカーなどは含まず、伊丹空港からの四人での家族旅行の概算で驚きの492,400円!!
夏休みって恐ろしいですねぇ。。毎年自腹で行っている家族を尊敬します・・・。
交通費はマイルを使って飛行機に乗れば安くでき実際に50万近くを無料にした
これは、実際に2017年に宮古島へ行った際に支払った旅費になります。総額で約42万と強烈な価格になるのですが、実際に払ったのはゼロ円です。
注目は、「ANA SKYコインの394,190円」になります。ここで大量に貯めた「ANAマイル」をANAのツアーで利用できる通貨「ANA SKYコイン」に交換して現金の代わりとして利用しています。
大量のANAマイルをANA SKYコインにして無料で沖縄に行った方法はこちら!
ソラチカルートを利用してANAマイルを貯めてきた現在のANAマイル
毎年家族旅行として家族四人で沖縄に行く際に全て利用しているのですが、飛行機に乗らずとも陸マイラー活動で色々かき集めると10ヶ月程度でここまで貯めることができます。「ANAカードファミリーマイル合算マイル口座残高」とはヨメさんのANAマイル口座との合算になります。
陸マイラーなら毎年夫婦で貯めて使う事ができるので、家族旅行へも行きやすくなります。
ANAマイルを爆発的に貯める為には、新ソラチカルート(LINEルート)+ニモカルートの2つの経路を組み合わせる
①ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を利用した経路で年間約216,000マイルを確実に貯める。
メリット:Webだけで完了できる。交換率が約81%とnimocaより高い。
デメリット:経路が多少複雑で手間。月18,000マイルまでの上限がある。
②ANA VISA nimoca(ニモカカード)を利用した経路で2年に1度まとめて貯める。
メリット:手間が少なく超簡単。交換上限がない。
デメリット:ポイント交換機(現在九州の一部及び函館のみ)まで行く必要がある。交換率が70%とソラチカカードより低い。
手間が少なく簡単なのはは断然②になりますが、博多や函館に行かないと現状ではANAマイルに交換ができません。逆に①はポイント交換していく経路が長くなる為面倒ですが、Webのみで完結できます。
九州・函館在住や出張などでよく行く方はANA VISA nimoca(ニモカルート)だけでいいと思いますし、両方利用して加速度的に貯めるのもいいと思います。
誰でも簡単にできるという視点だと、①のソラチカカードを利用するルートになります。利用するポイントサイトを絞るという条件はつきます。
★ANAマイルを貯める最重要ポイント(共通)★
・ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)とANA VISA nimoca(ニモカカード)は必須なのでとにかくすぐに用意する
・ポイントサイトのポイントを貯める
・使うポイントサイトは極力絞り集中させる
・ポイントサイトの1ポイントの価値について理解しておく
★ポイントサイトとはサービスを利用して報酬を得るサイトの事★
・楽天やYahoo!ショッピングを始めとするネットショッピングをよく利用する
・クレジットカードの発行を検討している
・ぐるなびネット予約などをよく使う
ポイントサイトとは買い物やサービスを利用するとこで、報酬として現金にも交換できるポイントをもらえるサイトです。様々なポイントサイトがありますが、登録無料、利用料も無料です。
ポイントサイトのモッピーでのポイント獲得例
ANAだけではなくJALでも必須のポイントサイト「モッピー(1ポイント=1円)」を経由して、三菱UFJ−JCBデビットカードを発行した際に6,000ポイント(4,200マイル〜4,860マイル)獲得した事例
ポイントサイトのECナビでのポイント獲得例
ANAマイルでは必須のポイントサイト「ECナビ(10ポイント=1円)」を経由して、ネスカフェのコーヒーサービスであるネスカフェアンバサダーを申し込んだ際に300,000ポイント(21,000マイル〜24,300マイル)獲得した事例
ポイントサイトのハピタスでのポイント獲得例
ANAマイルで必須のポイントサイト「ハピタス(1ポイント=1円)」を経由して、楽天ブックスでの書籍購入と、三越伊勢丹のMIカードを発行した際に合計15,305ポイント(10,713マイル〜12,397マイル)獲得した事例
①新ソラチカルート:ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を利用した経路で年間約216,000マイルを確実に貯める、新ソラチカルート通称「LINEルート」
手順 | 内容(下記リンクから直接登録可能) | |
1 | クレジットカードを用意 | ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)、三井住友カード(ANA VISAカードで可) |
2 | 中継ポイントサイト登録 | LINEポイント、Gポイント、PeX |
3 | ポイントサイト登録 | モッピー、ポイントタウン、ECナビ、ハピタス |
経路が多少長いですが、Webのみで完結できるので全国どこに住んでいても貯めることが可能です。最短はポイントタウンになりますが、個人的にはJALマイルへも実質80%移行ができる「モッピー」に集約するのをお勧めします。
モッピーを利用してANAマイルをLINEルートで貯めるシミュレーション
実際にモッピーポイントを「24,000ポイント」移行すると、ANAマイルに「18,450マイル」になります。東京メトロのポイントは毎月20,000ポイントが交換上限となるため、そこから逆算すると、モッピーなどポイントサイト側では24,000ポイント必要となります。
モッピーからGポイントへは一度に300ポイント〜10,000ポイントの範囲で交換可能です。24,000ポイントを移行するには、24時間後ごとにわけて移行させる必要があります。
モッピーがGポイントに直接移行が可能になり、ANA・JAL共にモッピーがお勧め
ハピタスとECナビを利用してANAマイルをLINEルートで貯めるシミュレーション
ハピタスの場合(1ポイント=1円)
ECナビの場合(10ポイント=1円)
モッピーの方がルートが短いのになぜハピタスとECナビを利用する必要があるのかというと、ANA VISA nimocaルートで活躍するポイントサイトになるからです。ANA VISA nimocaルートの場合、九州や函館以外の人は頻繁には行けません。ですので、普段は通常のLIENルートで移行しておくのがベストです。
三井住友カードのワールドプレゼントへは、PeXから移行可能です。三井住友カードが必要となるので、ANA VISAカードやANA VISA nimocaカードなどを用意しておくのがいいでしょう。
三井住友カードのワールドプレゼントからは、三井住友カードのVpassに登録しておけばWeb上からすぐに移行可能です。
GポイントからLINEポイントへは厳密には95%移行となるが後から戻る
Gポイントから初めてLINEポイントへ移行する際は、LINE-IDとの紐付けが必要です。LINE側で登録しているメールアドレス等の認証情報を入力して紐付けをします。
なお、一度紐付けしておけば次回移行は必要ありません。
実はGポイント(24,000ポイント)からLIENポイント(22,800ポイント)へ移行する際には、5%の手数料がGポイント側で惹かれてしまいますので、何もしなければ95%での移行となります。ですがこの手数料分は、Gポイントで対象広告を利用することで後日戻るため、実質的に100%での移行と同様になります。
スマートフォンのアプリインストールでも対応可能な物があるので、毎月一つ実行しておけば実質100%移行が可能です。
LINEポイントからの移行は、スマホアプリから実行する必要があります。上のスクショは、iPhone7で利用しているLINEアプリのiOS最新版(Ver8.4.1)での物になります。
1,000LINEポイントから900メトロポイントに移行できるため、ここで90%に目減りします。
新ソラチカルートでもメトロポイントには毎月11日ごろ加算されるので忘れずANAマイルに移行しよう
メトロポイントが優れている点は、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)にも記載されている上記の図を見れば一目瞭然です。「100メトロポイント=90マイル(90%)」で交換できるため、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)がANAマイルを貯めるにはこれまで必須であり最強とされてきました。
メトロポイントまで移行できると、後は最終目的地のANAマイルへランディングです。
メトロポイントは月20,000ポイントまでしか移行できませんので、結果として月18,000マイルが上限となります。
まずはTokyo Metro To Me CARD 会員専用サイト|ログインからログインしてください。「メトロポイント移行申請」タブを選択すると下記の画面に遷移します。
毎月7日以降には、赤枠の部分ががアクティブに変わります。それまでは交換中という表示で、グレーアウトされています。これで移行作業が開始できます。
注意ポイントを確認しましょう。一ヶ月の交換上限がメトロポイントで20,000ポイントまでとなります。これの90%となるので、月18,000マイル×12ヶ月で216,000マイルとなります。
実際にソラチカルートを利用して、毎月18,000マイルを貯めてきています。これは誰でも可能です。
新ソラチカルートである「LINEルート」まとめ
・Webだけで完結できるLINEルートは全ての陸マイラーに有効
・ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は陸マイラーなら必須
・ポイントサイトは可能な限り絞るべき
ポイント交換がWebのみで完結できる新ソラチカルートであるLINEルートは、これから陸マイラーを始める方が必ず知っておく必要があります。次で説明しているニモカルートは、地域が限られるため万人向けではありません。
必須ポイントサイトでは当ブログからの登録キャンペーン中のところもあり▼
①モッピー:当サイトからの登録で最大1,300ポイント獲得のキャンペーン中。JALマイルでも必須。
②ハピタス:ハピタス認定ブログの当サイトからの登録で最大530ポイントのキャンペーン中。
③ECナビ:当サイトからの登録で3,000ポイント獲得。
④Gポイント:当サイトからの登録で300ポイント獲得。LINEポイント移行に必須。
⑤PeX:ニモカルートに必須。
②ニモカルート:新ソラチカルート(LINEルート)に加え、ANA VISA nimoca(ニモカカード)を利用した「ニモカルート」で2年に1度まとめて貯める
手順 | 内容(下記リンクから直接登録可能) | |
1 | クレジットカードを用意 | ANA VISA nimoca(ニモカカード) |
2 | 中継ポイントサイト登録 | PeX |
3 | ポイントサイト登録 | ECナビ、ハピタス |
LIENルートに比べると非常にシンプルになりますが、問題はnimocaポイントをANAマイルに交換するには九州か函館にあるポイント交換機で行う必要があるんです。ですので、nimocaポイント交換機が近くにある人は、迷うことなくnimocaルートのみでいいですが、それ以外の人はサブ的に利用するのがよいと思います。
nimocaポイントの有効期限は最大約2年
第5条(nimocaポイントの効力)
1. nimocaポイントは、nimocaカード内またはnimocaポイントセンターに記録された時点で有効となり、その日をポイント付与日とする。
2. nimocaポイントの有効期限は、ポイント付与日の翌年の12月末日とする。有効期限を過ぎたnimocaポイントは自動的に失効する。
引用:nimocaポイントサービス規則
規則ではポイント付与日の翌年の12月末日となっているため、PeXからnimocaへの移行は毎年12月に行い年明け1月に付与されるようにするのがいいです。もちろんそれまでにポイント交換機のある九州や函館に行く人や、住んでいる人はじゃんじゃん交換していけばいいです。
ANA VISA nimocaを作ってキャンペーンも活用しよう
ECナビは対応がよく外食モニターも使いやすいポイントサイト
ハピタスはポイントサイトの王道で外せない
ニモカルートまとめ
・九州や函館に行く機会があったり、在住の方はニモカルートが活きる
・PeXと運営会社が同じECナビは必須
・対象地区以外の方は、サブ的に用意しておく程度でOK
ニモカルートが新しくできたのは大歓迎ですが、やはり基本は新ソラチカルートであるLINEルートであることには変わりありません。ポイント交換機がある場所まで行かないといけないのが、最大のネックにはなります。
とは言え、ニモカルートの場合交換上限がないため、まとめて貯めておきポイント交換機のある地域に行った際に一気に交換するという荒技も可能になります。なので、サブルートとしていつでも移行できる準備はしておきましょう!
これから陸マイラーを始める為のまとめ
・ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を最優先で作る
・LINEポイントにとにかく集中させる
・ANA VISA nimoca(ニモカカード)はLINEルートが回りだしてからでもOK
・利用するポイントサイトは絞る
これが回り出したので、我が家も毎年家族旅行として沖縄にタダで行けるようになりました。また、今年はハワイにもタダで行く予定です。
旅費はマイルやポイントでまかなって、現地で使える予算を増やしましょう!!
必須ポイントサイトでは当ブログからの登録キャンペーン中のところもあり▼
①モッピー:当サイトからの登録で最大1,300ポイント獲得のキャンペーン中。JALマイルでも必須。
②ハピタス:ハピタス認定ブログの当サイトからの登録で最大530ポイントのキャンペーン中。
③ECナビ:当サイトからの登録で3,000ポイント獲得。
④Gポイント:当サイトからの登録で300ポイント獲得。LINEポイント移行に必須。
⑤PeX:ニモカルートに必須。
ではでは。
家族旅行関連記事
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