年末調整時期がやってきまして、来年5月には固定資産税や自動車税の納付が始まります。自分も両方で毎年20万近くの年貢を納めているのですが、少しでもお得にできないものかとやりくりしています。一般的に電子マネーへのクレジットカードチャージでは、ポイント付与が対象外となります。しかし、中にはポイント付与されるカードもあります。自分が重視した対象電子マネーは、こちらです。
- nanaco
- スマートICOCA
Tポイントはそのまま使うのがベストですが、50%で航空会社のマイルにも交換可能です。あと少し足りない場合に活用できます。
短期間に大量のANAマイルを貯めてタダで旅行に行っています。
1.nanaco
セブンイレブンなどで使える7&iHDの共通電子マネーになります。なぜnanacoなのかと言うと、セブンイレブンで税金関連をnanaco払いできるからです。その際には、nanacoポイントは付与されません。しかし、nanacoにYJカード(JCB)でチャージすれば、Tポイントが1%ですが付与されます。
2.スマートICOCA
自分は西日本がベースになるので、普段はスマートICOCAを使用しています。Suicaとは違い、わざわざチャージ機まで行く必要があるのですが、スマートICOCAであればクレジットカードチャージが可能です。更に、YJカード(JCB)でチャージすれば、Tポイントが1%付与されます。
付与実績
去年の4月、5月にチャージを実施したので、6月請求分にポイントも確定されて付与されています。
こちらがカード利用明細です。利用店舗名に記載されている「ジエイアールニシニホンイコカク」がJR西日本のICOCAクレジットチャージで、「ナナコクレジツトチヤージ」がnanacoへのクレジットカードチャージになります。
支払い方
nanacoで支払えばいいんでしょ?と思うと思いますが、その通りです。(ヲイ!)
ですが、nanacoは一度にチャージできる金額が50,000円までというのは常識です。
しかし、実は最大100,000円まで持たせる事ができます。
実際にチャージすると、50,000円は即反映されます。しかし、さらに5万円チャージできるのですが、利用可能額には反映されません。
これは、「センター預かり」という形になっており、利用可能額としては5万円が最大となっています。
ではどうするのか。
カード残高:50,000円
センター預かり:50,000円
合計:100,000円
カード残高の50,000円でまず支払い、店員にセンター預かり分の反映を依頼します。そうすると即座に残りの50,000円が利用できるようになります。
これで、 合計100,000円分をnanacoで支払う事が可能になります。
10万円以上を払う場合
これはもう力技です。複数のnanacoを駆使します。実際に自分が約20万支払った際には、Androidスマホ2台で決済しました。
iPhoneしか持っていない場合はどうするのか。おそらく皆さんソラチカカードを作った際に、写真の様なキーホルダーがついてきたと思います。これがnanacoになります。裏面に16桁のnanaco番号があるので、これを元にnanacoに新規登録とログインをしてください。
注意点
- 税金等は30万円までしか払えません。実際にはnanacoでは25万、残り5万は現金になります。
- 店員が慣れていない場合、センター預かりを反映させる時点でパニクる可能性があります。
- カードブランドは、必ずJCBを選択してくだい。VISAやマスターではTポイントがつきません。
一度にnanacoが使えるのは30万円までなので、注意が必要です。超える分は現金が必要になります。固定資産税などは分割納付書があるはずなので、それで一枚ずつ払えば問題ありません。
店員が慣れていない場合、レジに行列ができる場合があります。ですので、比較的空いている時間を狙いましょう。複数枚のnanacoがあれば、センター預かりを戻す手間が省けます。
最後が一番の注意点で、カードを作る場合は必ず「JCB」にしてください。これはnanacoだけではなく、スマートICOCAへのチャージも同様です。VISA、マスターだと意味がありません。
キャンペーンを活用してもっとお得に
ではでは。
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