皆さんこんにちは。
自称イクメン陸マイラーのぴーじぇいです。え?今更言うなって?そんな冷たい事言わないでください。
先日、いつもお世話になっている車屋の社長とランチをしていて、面白い話を聞いたのですが、そこから読者利益とは何かなぁって考えてみました。
と言うこのブログ、マイルを貯めるには自分はこうやっています!って内部リンクを貼っています。効果の有無はともかくとして、ソラチカルートへの紹介を増やしたいからというゲスな気持ちがあるからですね。
それに加えて、GoogleAdSenseなどの広告も貼っているわけです。ゲスなのは承知しています。モチベーションのためです。
こんな社長
別に大きな会社でもなく、車屋を一代で築いた方で、超絶口が悪いんですが超頭がキレるんですね。
サラリーマン経験はなく、大学中退後は色々な失敗を繰り返してここまで来たようです。立ち止まったら死ぬんじゃないかと言うほど、いつも電話しています。しかもガラケー。
なんでiPhoneにしないんですか?って聞いたら、電話かけるまでの時間がかかる。あと、位置情報わかるからヨメに怒られる。(そっちか!)
あまり細かく書くとバレちゃってもあれなので、この辺で。
とにかく、金の匂いのする場所なら合法である限り興味を持つのと、その匂いを嗅ぎつけるのと、それを実現させるロジックをひたすら考えるのと、その実行力にはすごいものがあります。
おそらく、世の創業者オーナーはこんな感じなんでしょうね。そうじゃないと儲かりません。
社長「車屋なんて、この先儲かるわけがない。色々やらんとね。」
仮想通貨セールスの話題
社長「ぴーじぇい君は、ビットコインとかやってんの?」
ぴーじぇい「まぁ、多少は持っていますけど、そんなやっていると言うほどではないですよ。」
社長「この間、新規仮想通貨の何とかってやつの勧誘がきてな、あれどう思う?」
ぴーじぇい「あぁ、僕もネットワークビジネスの親玉やっているやつによく誘われますわ。オープン前の通貨もどきですよね?未公開株みたいなもんですよ。」
社長「そやねん。あいつらな、オープン確実にするから儲かりますとか、代理店になって勧誘してくれれば成果の50%払う言うけどな、それオープンにならんかったらただのゴミやないかw」
ぴーじぇい「そうですよ。そんなのゴマンとありますからね。勧誘するやつが自分が儲けたいからやっているだけで、仮想通貨自体で儲けようなってこれっぽっちも考えていませんよ。現に、リアル通貨をもらうことを目的としているんですからw」
社長「あいつらアホやから、理屈通りに突っ込んで行ったら言い返しできんようになったわ。50%てな、仮にオレが代理店になって、そこあらそれ買った客はなんの儲けになるんや?オープンになるかならんかはギャンブルみたいなもんで、結局リアル通貨として儲けるのは代理店とお前らちゃうんか?って。」
ぴーじぇい「おっしゃる通りです。そこに客は不在で、我の利益のみが残る仕組みですね。」
という会話をしていました。
自分も投資関連の話は好きなので何でも聞きます。軍資金ないのでやりませんけどw
こう言う話は聞く方は楽しいですね。
この例は端的で、利益もクソもないですよね。
A親玉、B代理店、C客といったプレーヤーが3人いるとすると、次の構図になりますよね。C客が日本銀行券で100万円分の未オープンの仮想通貨に参加したとすると。
- Bには50%の50万円入る。
- Aは労せず50万円入る。
- Cは100万円キャッシュアウトで、よくわからない仮想通貨が手に入る。
この場合、問題はCは日本銀行券100万円の代わりによくわからない仮想通貨を手にしたが、AとBは日本銀行券をそれぞれ50万円ずつ手に入れるということです。
限りなくオープンしないであろう仮想通貨を買った方は、100万円でゴミを買ったのと同義です。
この事実にCが気づいた時には手遅れで、BとAにクレームを言っても「オープン前にあなたが代理店になれば、皆んな儲かりますよ!」と言われ、ネズミ講の構図ができあがるわけですねw
仮想通貨を勧めている方が、客からリアル通貨をもらい潤うという矛盾・・・。
ブロガーと読者さんとの関係
先ほどの怪しい仮想通貨の事例では、3人のプレイヤーがWin-Win-Winではなく、Win-Win-Loseになっていますよね。
この尾びれが長くなっても、末端は常にLoseになります。
これをブロガーと読者さんの関係に置き換えるだけですね。ブロガーと読者さんの関係が、Win-Winになるようにすれば読者利益が発生することになります。
じゃあ読者利益はとは何なのか?
このブログの場合、自称イクメン陸マイラーが、安くできればタダで家族旅行に行くことをメインに書いています。
そこで、これでもかってほど「大量のマイルの貯め方はこちら」と内部リンクを貼っています。↓これ。
ウザっ!て思いますよね。自分もそう思います。ヲイw
そうなんです。ウザいんです。わかっています。
しかし、本当にこの方法で貯まっているので、嘘偽りがないから仕方ないんです。
書き方が下手というのは置いておいてください。。
このブログを始め、数ある陸マイラーブログの「読者利益」とは、自分の体験のように下記のようになります。
- マイルでタダで飛行機に乗れた。
- そのマイルを陸でほぼタダで短期間に大量に貯めた。
ということに尽きると思います。
実際にGoogleの検索から来ていただいた方から、自分同様に次回の旅費の捻出方法を考えているうちに、マイルをどう貯めるかという結論に達し、参考にしてくれたという感想もいただきました。
陸マイラーブログの誤解
9割の陸マイラーブログでは、おそらくポイントサイトからソラチカルートの紹介をすることで、ポイントサイトの紹介をしています。または、それに準ずることを。
昨年なら、アメックスゴールドの祭り(通称雨金祭り)での低コスト高ポイント技の紹介からアクセスを得たり、最近なら同じアメックスでもspgアメックスの紹介ポイントを得るなどでしょうか。
それらの紹介が悪なのか?それはそれぞれの判断にお任せしましょう。ちなみび自分は、いいんじゃないの?と考えていますよ。
その紹介に乗っかるのって、結局説得力があるかないかになってくるので、単に文章が上手なだけではなびかないですよね。
とは言え、この様な風潮を良しとしない方々も少なからずいるわけでして、それもまた正しい意見だとも思います。
色々な意見があって然るべきですね。
じゃあ、それがWin-Winになるのでしょうか?
- 多くのブロガーは紹介を得たい。
- 読者さんはマイルを貯めたい。
読者さんが紹介リンクから登録して、ポイントサイトを利用したとすると、こうなります。
- ブロガーはダウン報酬を得る。
- 読者さんはポイントが貯まってマイルを得る。
あくまでも読者さんがポイントサイトを利用することが前提で、全く利用されなければブロガーにもダウン報酬は入りません。
この時点で、Lose-Loseになり同等か、どちらかというとブロガーはやり損になります。
逆に読者さんが積極的に利用すると、当然のごとくブロガーにもダウンが入ります。こうなると一見Win-Winになるのですが、実は読者さんの信用情報が毀損される可能性も否定はできず、そうなるとWin-Loseになってしまいますね。
ただ出来ることは限られているのは事実でして、いい事を書くのは簡単なのですが、悪い面も書く必要も出て来ますね。
ブロガーとしては、あまり書きたくない事も積極的に書く事で、バランスを取る必要はあるでしょう。
アメックスゴールド祭りと、てるみくらぶ騒動記事の際に記載したのが、こちらになります。
どんなに情報を綺麗に整理しても、結局はプレイヤー自身の行動に左右されるのは、陸マイラーに限らずだと思います。
いい事だけ並べ立てれば、そこいらのネットワークビジネスと同様と捉えられても文句は言えませんね。
完全なWin-Winというのは、絶妙なバランスが必要になります。
まずは、Win-WInから始まってもいいんじゃないでしょうか?
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何となくまとめ
駄文ですいませんw
何書いてもゲスと言われるこの世界、この弱小ブロガーの戯言としてくれればと思います。
自称イクメン陸マイラーの自分は、少なくとも他のブログを読んで始めてみて、あぁこんな世界もあるんだなと思ったのは事実です。
それまでは、スマホを買って売ってして遊んでいて、それはそれで面白かったんですけどねw
誰かのダウンになっていると思うのですが、全く覚えていません。そんな仕組みと知らずにリンク踏んで登録したと思うので。
それでも見よう見マネで始めて、家族旅行に活かせる程マイルを貯める事もでき、それまで知っていたけど関係ないと思っていたステイタスも取りに行き、何より今まで以上に空港や飛行機を楽しめるようになりました。
更に一期一会的な出会いも多々あり、少なくとも自分にとってはWinになっています。
ちなみに冒頭の社長に陸マイラーの話をすると、「それええやん!でも時間ないわ・・・。」となりましたw
まぁ、陸マイラーブログがこぞって「年間216,000マイル貯まる!」と豪語しているマイル数、社長さんは年間のクレジットカード決済でいっちゃっているのであまり説得力もなくw
社長「ぴーじぇい君!アメックスプラチナがアホで使えんから、ANAダイナースプレミアムに変えたったけど、どうしらええのん?25万マイル分余っとんねんけど。あと、デルタが50万マイル余っとんねん。どないしよ!」
ぴーじぇい「社長、それもったいないですw」
社長「いや、明日時間できたから家族旅行で香港にでも行こうと思ったら、直前はマイル使えんとか言われたで。」
ぴーじぇい「それは、また今度教えますわw」
まぁ、お互いぼちぼち楽しくやりましょやw
ではでは。
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