島根県への家族旅行で行くべきスポット！あまり知られていない穴場スポットですが、行ってよかった水族館！出雲空港や松江市内からも近くて便利！ 『シンジ湖のシジミ汁』で最近注目の宍道湖！
- 島根県への家族旅行で行くべきスポット！あまり知られていない穴場スポットですが、行ってよかった水族館！出雲空港や松江市内からも近くて便利！ 『シンジ湖のシジミ汁』で最近注目の宍道湖！
- ゴビウスは島根の川と宍道湖・中海の水族館
- ゴビウスは出雲縁結び空港から激近！
- 珍しい汽水域の展示がゴビウスの特長
- ゴビウスってどう言う意味？
- 流行りの生物に触れるプールやゴビウス独自の企画もある
- 美しい宍道湖の自然が間近で見られる
- 『シンジ湖のシジミ汁』でエヴァファンから今密かに注目されているようです
- まとめ
- 家族旅行関連記事
宍道湖自然館ゴビウスは、名前の通り島根県の宍道湖のほとりにある小さな水族館です。島根県にはもう一つ「しまね海洋館アクアス」という水族館があり、こちらは大きくてメジャーです。
ただ、山口県側でレンタカーでも片道3時間近くかかることもあり、今回の旅行では断念しました。
島根県は宍道湖周辺に見どころが集中している為、今回のような一泊二日の短期観光にはもってこいです。その宍道湖は海水と淡水がまじりあう汽水域が特長で、その生態も独特です。
そこにフォーカスを絞ったのが、「宍道湖自然観ゴビウス」です。
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ゴビウスは島根の川と宍道湖・中海の水族館
汽水域のある宍道湖って？
宍道湖は、周囲約45km、全国で7番目に大きい湖で、わずかに塩分を含む汽水湖のため魚種が豊富。特にシジミ、白魚などの宍道湖七珍は松江を代表する味覚として有名です。
引用：神々のふるさと山陰
島根県松江市と出雲市にまたがる湖で、実は斐伊川の一部のようです。周囲を車で走ると非常に大きく感じますが、それでも全国で7番目の大きさなんですね。
しじみが有名で、しじみ出汁の味噌汁は美味しすぎて何とも言えませんでした。また、普段目にするしじみより遥かに大きいのも特長です。
ゴビウスは出雲縁結び空港から激近！
宍道湖のほとりにどちらもあるので、非常に近いです。JAC2341便で出雲縁結び空港には朝の8時20分に着き、トイレやらなんやらとレンタカーを借りるのを含めても、ゴビウスには9時すぎに着いてしまいました。
開館時間は9時30分・・・。超田舎なので、当然時間潰す場所なんてなく、時間が勿体無いので先に出雲退社へ向かいました。
それぐらい出雲縁結び空港からは激近です！
珍しい汽水域の展示がゴビウスの特長
汽水域とは、淡水と海水が混じり合っている水域の事です。多くの水族館は、海水もしくは淡水の生物を展示していますが、ゴビウスはその中間の生態の展示があり非常に興味深かったです。
とはいえ、汽水域ならではのと言うのは正直わかりませんでしたが^^;
宍道湖といえば「しじみ」です。日本では一般的な「ヤマトシジミ」ですが、汽水域独特の生き物になります。
一般的とは言え、宍道湖のそれはしじみとは思えないほどしっかりとした身が入っていて大きいです。旅館で食したシジミ汁、激ウマでした。
ゴビウスってどう言う意味？
何でこんなヘンテコな名前なんだろう？とずっと疑問だったのですが、その答えは館内にちゃんとありました。マハゼが宍道湖には多く生息しているようで、ラテン語でハゼ科の生物を「ゴビウス」と呼ぶそうです。
マスコットキャラの「ゴビィ」は、ハゼの英語名だそうです。なるほど！
しかしハゼって、小学生の頃よく採りに行った記憶があります。その頃は何とも思っていませんでしたが、妙に懐かしく感じました。
流行りの生物に触れるプールやゴビウス独自の企画もある
あちゃー。ピントが奥になっちゃいました。残念。
触れるプールが最後のゾーンにありますが、どこにでもいるドクターフィッシュだけではなく、なぜかアメリカザリガニも触れます。
アメリカザリガニも、昔はその辺にいましたよね？泥だらけになりながら、捕まえていたような気がします。
長女「お父さん、触ってみてや。」
ぴーじぇい「むーりー。」
歳は取りたくないものです。。
少し無理矢理感は感じますが、ゴビウスのおみくじが期間限定で開催されていました。何のことないです。おみくじを引いて色で選ばれるだけです。
空いているので何回でもできました。とにかくどこへ行っても縁結びに結びつけるのが、ここ島根県にはあるようです。
美しい宍道湖の自然が間近で見られる
写真ではあまりよくわかりませんが、湖面に霧が出て幻想的でした。宍道湖沿岸は自然保護区域のようで、野鳥を観察する施設などもあり興味深かったですね。
この日も変わった野鳥がやってきていて、静かな宍道湖は自然で賑わっていました。
ぼーっと眺めているだけで癒されますよ。
『シンジ湖のシジミ汁』でエヴァファンから今密かに注目されているようです
今年4月20日に発売された『シンジ湖のシジミ汁』という商品、実はエヴァンゲリオンの主人公であるシンジ君と宍道湖を掛け合わせた商品になります。
島根県立美術館では、2018年7月9日まで「エヴァンゲリオン展」が開催されていて、それに合わせて売り出したところ売れすぎて話題になっているようですね。
せっかく有名になったんですから、是非とも食べて欲しいものです。本当に美味しいので、どんどん露出して広まって欲しいですね。
『シンジ湖のシジミ汁』効果で宍道湖自体にも注目が集まり、エヴァンゲリオンファンの間でも聖地化しつつあるようです。綺麗で幻想的な雰囲気は、エヴァンゲリオンの世界にも通じるところがあるかもしれません。
東京からも飛行機で行けばすぐですし、飛行機はマイルを貯めれば無料で乗れちゃいますので、是非とも行って欲しいと思います。マイルの貯め方は、JALマイルを爆発貯めるにはコツがあります。
「陸マイラー」になって、ジャニーズの全国ツアーなどに無料で移動して追っかけしている人もいます。交通費を節約 して、エヴァンゲリオンなどの本来の趣味にお金をかけましょう。
また、遠征先のホテルや旅館などの宿泊代は、アメックスゴールドのポイントを貯めることで無料にすることもできます。実際に我が家ではそうしています。
まとめ
営業時間：9時30分〜17時まで
休館日：毎週火曜日
料金：一般大学生500円、小中高生200円
水族館としては非常にこじんまりしています。琵琶湖の水族館ぐらいでしょうか。
それでも中身が充実しているので、いい意味で裏切られました。また、入館料が非常に安いのも魅力です。自然豊かな宍道湖を少しでも知ることができたので、満足度は高かったですね。あまり知られていない穴場のおすすめスポットです。
出雲縁結び空港からのアクセスも良いので、家族旅行で行くなら外せません。
ではでは。
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