子連れ旅行お勧めホテル
前回沖縄本島でお勧めのホテルとして、ルネッサンスリゾートオキナワを紹介しました。今回は同じ目線で、石垣島を紹介します。石垣島は沖縄県の離島でも比較的都市化しているのですが、石垣市街地を離れるともう南国独特の雰囲気になります。また、南ぬ島石垣空港として生まれ変わったこともあり、楽しみも増えました。
ANAマイラーであれば、真っ先にANAインターコンチネンタル石垣リゾートが選択肢にあがると思います。ここは昔泊まりましたが、その時はまだDINKS(ダブルインカムノーキッズ)でしたので。
今回は、昨年長女6歳、次女1歳11ヶ月の時に利用した「クラブメッド石垣島」を紹介します。
毎年沖縄にタダで家族旅行に行く方法は、こちらを参考にしてみてください。
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クラブメッドとは
クラブメッド(仏語:Club Méditerranée、Club Med)は、フランスのパリに本社を置く国際的なバカンス・サービス会社。日本語では従来、地中海クラブと呼ばれていた。
1950年、マヨルカ島にバカンス施設を立ち上げて以来、現在では世界の36ヶ所に100以上のバカンス村と呼ばれるバカンス施設を有している。滞在型のバカンスを売り物にしている。
「オール・インクルーシブ」(旅行中にかかる飲食などのほとんどの費用を旅行代金として前もって支払う)というシステムを始めた企業として知られる。
バカンス村の宿泊客をGM(Gentils Membres、Guest Members)、スタッフをGO(Gentle Organizer、Guest Officers)およびGE(Gentils Employés、Guest Employees)と呼ぶ。
引用:Wikipedia
特長はやはりオール・インクルーシブでしょう。売店やお高いお酒は別ですが、それ以外の飲食やマリンアクティビティは全て旅費に含まれている為、よくある「行ってからお金がかかる心配」と言うのがありません。
これは、精神衛生上非常に助かります。極論を言うと、財布なしで遊べます。本当に。
お勧めポイント
1.川平湾側で自然が豊富
南ぬ島石垣空港からは、レンタカーで約40分程度です。のんびり内陸の景色を楽しんでドライブしていると、有名な川平湾が目の前に広がって来ます。そこから小高い山を少々登ると、広大な敷地にクラブメッド石垣島が見えて来ます。星空はそりゃ絶景ですよ。ホテルのゲートを出て少し進む程度の場所に車を止めて、家族で見上げていました。
川平湾側にある、唯一のリゾートになります。
2.プライベートビーチ
場所が場所なので、ビーチにだけ来る観光客はいません。ですので、実質的にはプライベートビーチになります。パラソルやベンチは常設されており、もちろん利用料を取られることはありません。また、タオルも自由です。
シュノーケリングももちろんできます。シュノーケリングセットも別料金がかかることなく、自由に何度でも家族分でも貸してくれます。これ、かなりありがたかったです。あ、潜ろうっとって思ったら潜れるんですから。
3.子連れにも優しいプール
ビーチ直結でプールもあります。優しいと言っても何か特別なことがあるわけではないですが、比較的浅めなので幼稚園年長さんぐらいなら浮き輪なしでいけます。実際、長女は年長さんだったのですが、普通に潜って泳いでいました。
4.飲食し放題
すいません。写真がなぜかビールしか残っていませんでした。
上記公式リンクを参照ください。
写真を借用しました。メインダイニングです。
基本的に全て食事はここで食べます。また、朝昼晩全てバイキングで、日替わりで郷土料理が出て来ます。ただ、若干好き嫌いがはっきりするかもしれません。自分は、ちょっと苦手でした。
こちらも写真は拝借しました。メインバーです。
唯一残っていた写真もビールでした。オールインクルーシブなので、ひたすらビール飲んでいましたね。そんなに酒強くないのですが。飲んで海やプールに浸かって、喉乾いたらまたビールのんで・・・・。お金気にしなくていいって、素晴らしい!!
5.アクテビティ
追加代金なしで、ここまで無料で遊べます。長期滞在型なので、かなり充実していますよ。自分はシュノーケリングができればよかったので、当時6歳の長女とずっとシュノーケリングしていました。
スキューバダイビングとゴルフは有料です。
また、子供専用のプログラムも用意されています。幼稚園、保育園みたいなイメージですね。子供を預けて、大人だけで楽しむ時間を作る・・・。
欧米ではそれが一般的なのかもしれませんが、4ー5日しか滞在しない日本人では理解できない点です。
自分は、娘たちと遊ぶために来たのに預けてどうすんだよという考えでしたので、利用していません。ちなみにこのキッズプログラムも無料です。
6.ゲストルーム
正直部屋は微妙です。階段しかないので、予約時に1階にしてもらえるように頼んだ方がいいですね。それを知らずに行った我が家は確か4階で、ベビーカーかかえて登った記憶があります。また、湿度がえげつないので、加湿器はうるさくても止めたらダメです。大変なことになります。小アリも多いですので、その辺は石垣島独特な物と理解してください。殺虫剤は室内に常備されています。
一般的なリゾートホテルと思って来ると、けっこう痛い目に合います。
まとめ
石垣島は直行便もあり、修行僧の方々にも人気の場所です。ホテルも数多くあります。今回紹介したクラブメッド石垣島ですが、好き嫌いがはっきり分かれるかもしれません。自分の周りでは、気に入ってここに毎年行っている家族もいます。
- カビラ地区で唯一無二のリゾートである。
- オールインクルーシブで追加代金を全く気にすることがない。
- アクティビティが充実している。
この辺がメリットでしょうか。子連れで家族が多い場合など、オールインクルーシブはかなり助かります。何をするにもお金がかかりますしね。
- GOと呼ばれているスタッフが微妙
- 食事には若干慣れが必要
- 海外の方が多いので、日本なのにアウェイ感満載になる
自分が感じたデメリットです。どれも気にならない人には関係ないことですが、スタッフに一般的なホテルのホスピタリティを求めたらダメです。こいつはツレや!と言う無礼講さを持ち合わせていないと、色々イライラします。
食事は当初は食べる気になれませんでしたが、ホテルは陸の孤島なので諦めて食べましたw2泊目からは慣れて来ました。
客に海外の方が多いのは別にいいのですが、スタッフの日本語がイマイチすぎて、ヨメさんが一部英語でしゃべっていて笑いましたw
と言う感じで一般的なホテルとは感じが全く違いますが、長期滞在できてとにかくのんびりしたい方にはお勧めします。子供達も飽きることなく、存分に楽しめると思います。自分はたったの3泊でしたので、クラブメッドの楽しみ方はこうなんだろうなと思った頃にはチェックアウトでした。
最後に、部屋から見た夕日です。幸せでした。
ではでは。
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