「ANA Hawaii for AMC」と言うフレーズで、ANAマイルの活用範囲が大幅に広がります。日本人の大好きなハワイへの注力具合がよくわかる施策となっています。
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- 「ANA Hawaii for AMC」と言うフレーズで、ANAマイルの活用範囲が大幅に広がります。日本人の大好きなハワイへの注力具合がよくわかる施策となっています。
- ハワイ路線はJALのシェアが32%と圧倒的にANAが負けている
- ANAマイルでの特典航空券が取りやすくなる?プレミアムエコノミーにも拡大
- 2歳未満の幼児連れの場合にマイルで支払いが可能に
- ANAマイルはこれまで貯めやすく使いにくかった
- 家族旅行関連記事
2019年5月24日に成田ーホノルルに世界最大の旅客機であるエアバス社のA380が就航することが発表されまして、それに合わせてANAマイレージクラブ会員向けの「ANA Hawaii for AMC」のサイトが開設され、ANAマイルを活用したメニューが追加されました。
いくら大人気のハワイとは言え、超大型機の導入で採算度外視でも座席を埋めたいANAの思惑が見え隠れしますが、利用者としては願ったりかなったりなのでうまく活用したいですね。ますます、マイルを貯めるメリットが出てきそうです!
綾瀬はるかさんも、「昔から貯めてます。マイルを使って旅行とかさせていただいてます。“マイラー”として貯めてハワイに行くことを目標としたい」と言っていたそうな。
ANAマイルを一気に貯める為に僕がやっている事
⇒毎年40,000マイル貯める為にアメックスを利用する
⇒ポイントサイトを活用して毎月コンスタントに18,000マイル貯める
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ハワイ路線はJALのシェアが32%と圧倒的にANAが負けている
昔からハワイと言えばイメージ的にはJALの方が強く、実際にシェアとしてもJAL32%に対しANAは14%とダブルスコアで超劣勢です。さらに、JALはハワイアン航空との提携により、JALマイルでハワイアンの特典航空券が取れるようになるなど、攻勢をかけてさらにその地位を盤石にしようとしています。
シェアの低いANAは、現在主要なB787を順次A380に置き換える事により、1便当たりの旅客数を増やすことでシェアを25%前後まで上げたい考えのようです。ただし、この作戦は諸刃の剣で、大人数を運ぶには飛行機だけではなく空港側のインフラにも大きな影響を及ぼします。
更にいくら人気路線だからと言って、常に高い搭乗率を保てるかは保証されるわけでもなく、座席を埋める戦略として「ANA Hawaii for AMC」が始まったのでしょう。総座席数520席を埋めるのは至難の業だと思いますし、仮に満席になった場合には空港側でどうさばくか(現状でもホノルルの入国審査は遅い)の課題も浮上してきます。
ANAマイルでの特典航空券が取りやすくなる?プレミアムエコノミーにも拡大
プレミアムエコノミー必要マイル数(一人当たり往復)
これまで特典航空券では対象外となっていた、プレミアムエコノミークラスの予約が可能になります。エコノミー以上ビジネス未満のプレミアムエコノミー、家族連れには最適な座席になるのではと思います。
総座席数が大幅に拡大するのにあたり、これまでの特典航空券枠が拡大されるようです。厳密には発売開始されないとわかりませんが、少なくとも今はマイルで家族四人分取るのは特にビジネスクラスだとほぼ無理ゲーですので、それが少しでも可能性が高くなるのであれば、ありがたいところです。
2歳未満の幼児連れの場合にマイルで支払いが可能に
これまでは特典航空券で国際線を予約しても、どうしても2歳未満の幼児連れの場合は幼児料金での別途購入が必要となっていました。これが12月1日以降は「大人の必要マイル数の10%をマイルで支払う」事で利用できるようになります。
※従来通り有償チケット購入でも利用可能です。
我が家は2歳未満ではなくなって久しいのですが、これから幼児連れで海外に行く家族には嬉しい改定ですね😊
ANAマイルはこれまで貯めやすく使いにくかった
このつたないブロクでも、散々ANAマイルを貯めようと書いてきていますが、実際に夫婦で1年程度あればちょくちょく使ってもこれぐらいは貯められています。しかし、国内線はともかくとして国際線となると家族四人分がまぁ取れません😰
特に学校の休みや行事の予定がわかってから計画し始めるので、とてもじゃないですが1年前から予約している方々には勝てませんし、そもそも4席を特典航空券で取るのはかなり至難の技です。
今回のA380就航でのマイルの活用拡大には期待したいところですが、拡大するということは利用する人も増えるのでどこまで家族旅行でタイムリーに利用できるかはこれからわかるでしょう。
今年ハワイに行った際には、共働きの我が家は日程も決め打ちで行く必要があったために、特典航空券では到底不可能でした。ただ、貯めていたマイルをスカイコインに交換する事で有償航空券を買えたので、マイルを貯めていて本当によかったなと感じています。
貯めていなかったら行けていなかったかもしれないので、マイルがあれば飛行機を利用する旅行であれば家族が増えてもなんとかなる可能性があるのは事実です。西日本からだとJALの方が利用しやすかったりもするので、JALも同じように貯めているので参考にしてもらえれば幸いです。
ANAマイルを年間216,000マイル貯めています
→ANAマイルを爆発的に貯める方法
JALマイルも貯めると旅行の幅がひろがります
→JALマイルを爆発的に貯める方法
家族旅行関連記事
★爆発的にJALマイルを貯める方法
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