鹿児島県指宿市の、指宿温泉へ行ってきました。妻の両親と兄の家族含め総勢10名での大旅行です。
飛行機は特典航空券で我が家と両親分6名分の往復を発券し、旅館とレンタカーはJTBで予約しました。
今回の旅館は、指宿温泉でも人気の旅館の一つである「砂むし温泉 指宿白水館」で、更にその中でもラグジュアリーグレードである「離宮」に泊まりました。
特典航空券で一気に6名分も発券するほどのマイルは、こちらの方法で貯めました。
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指宿温泉
概要
指宿温泉(いぶすきおんせん)は、鹿児島県指宿市東部(旧国薩摩国)にある摺ヶ浜温泉(砂蒸しで有名)、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉などの温泉群の総称。鹿児島県内有数の観光地であり、2003年(平成15年)において年間285万人の観光客が訪れ、91万人の宿泊客を集めている。農業や養殖などへの温泉利用も盛んであり、温泉の9割が産業利用されていた時期もあった。また、1960年頃から始まったハネムーンブームの中、「東洋のハワイ」と呼ばれた指宿温泉は、そのメッカとして賑わった。
引用:Wikipedia
砂むし風呂で有名と言えば、何となく知っている人もいるかもしれません。指宿温泉名物で、ここでしか体験できない砂むし風呂です。
また、海岸線の防風林が綺麗で、指宿温泉に向かう道中も楽しいです。
砂むし温泉 指宿白水館
JTBで取り扱いのある指宿温泉のホテル・旅館の中で、「お客様アンケート評価が高い順」で並び替えすると堂々1位に出てくる人気旅館です。
海岸沿いの広大な敷地に建つ、大型旅館になります。ですので、乳幼児、子連れでの家族旅行にはぴったりです。
アクセス
鹿児島空港から指宿白水館までは、意外に距離があります。直接向かうのであれば高速とバイパスを使って1時間半と言ったところですが、鹿児島市内からルート検索すると、海岸沿いの下道を案内されます。
平日の鹿児島市内は変に混んでいます。海岸線沿いに出る頃から、それとなく快調に走れるようになりますので、のんびり運転してください。
フロントロビー
朝風呂に入りに行った後の朝6時すぎに撮影したため、誰もいませんでした。広いフロントですが、朝食後にはごった返しています。
指宿白水館 離宮
フロント玄関横に自動ドアがあり、離宮宿泊者以外は立ち入り禁止と書かれていました。とは言え、入ることは可能です。
自動ドアを開け廊下を歩いていくと、「離宮」の入り口に到着です。
別棟になっています。真冬は廊下は寒いですが、地下からも行けます。
離宮棟に入るとすぐに、専用のロビーラウンジがあります。離宮宿泊者のみ利用可能で、ここでお茶と茶菓子が用意されています。
客室
今回は505号室でした。
珍しく、プッシュボタン付きの自動ドアになっています。
12畳の和室に、ツインベッドがついています。
84平米と我が家より広い部屋でした。ここを2部屋取り、2泊しました。
1泊だともったいない気がしましたが、2泊だとかなりゆっくりできますね。
全室オーシャンフロントで、眺めは最高です。
最終日の早朝、朝日が綺麗でした。
トンビも飛び回っていて、撮影してみましたが追いきれませんでしたw
指宿白水館の食事
夕食(和食)
家族10名での食事という事もあり、初日の晩御飯は「料亭 薩摩屋敷」という場所の個室でした。
個室なのはいいのですが、小さい子供達が多いと考え物ですね。躾をしている方ですが、じっとできるわけもなく最後には走り回っていました。
また、高齢者がいると立ち上がるのがしんどいなどのデメリットもあります。
なので、あまり座敷は好きではありません。乳児連れの場合は重宝しますが。
実際の食事はと言うと、宿泊プランによっても変わってくるとは思いますが、基本的に鹿児島名物中心になると思います。
黒豚しゃぶしゃぶはデフォルトで、綺麗に盛り付けされた懐石でした。
写真の刺身、絶品すぎました!!
また、鹿児島と言えば焼酎なのですが、自分は全く焼酎飲めませんwwしかし、プレミアム焼酎という事だけは知っていた「森伊蔵」が普通にメニューにあったので、飲めないのに頼んでいましたw
うーむ。美味しいのかどうなのか、全くわからない豚に真珠状態でした。ただ、飲みやすかったのだけは確かですね。
夕食(洋食)
2泊目の夕食は、和食に飽きていたのでイタリアンのコースです。
指宿白水館の広大な敷地内には、「薩摩伝承館 ここにくれば薩摩がわかる」という施設があります。この中にイタリアンレストランが併設されています。
歩ける距離ではあるのですが少し距離があるため、ゴルフカートの様な物に乗って送ってくれます。
中に入ると小奇麗なレストランで、フロントは雰囲気がサクララウンジっぽかったので何となく撮影しておきましたw
料理は申し分なく美味しく、味はいまだにわかりませんがここでも「森伊蔵」を飲んでいましたw
朝食
朝食はこれと言って特長はありませんw
よくある旅館の朝食といった感じです。
ただ、かなりのボリュームがあり朝食をあまり食べない自分としては、けっこうきつかったです。また、鹿児島名物がちょこちょこ入っています。
また、綺麗に手入れされた庭を見ながら食事ができるので、朝からいい気分でした。
レンタカー運転するので、飲んでいません。
掘りごたつ式の座敷なので、子ども達はじっとしていました。
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指宿白水館の温泉
温泉
温泉|指宿白水館 公式ホームページ | 鹿児島県 砂むし温泉
温泉の写真は撮れませんので、公式より借用しています。
露天風呂、内風呂合わせると、かなり広いです。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは常備されていますので、バスタオルだけ部屋から持っていけばOKです。風呂用のタオルは、脱衣所にたくさん置いてあるので、自由です。
とにかく広いので、娘たちは大はしゃぎだったようです。子連れも多いので、気兼ねなく利用できます。
指宿温泉名物、砂むし風呂
指宿温泉と言えば、砂むし風呂です。
と偉そうに書いていますが、行く直前まで知りませんでしたけどw
こんなのするの?と半信半疑でしたが、これがまた気持ちいいの何の。砂の微妙な重量と、地熱?で蒸される感じは何とも言えません。砂に埋もれて1分も経たないうちに、全身から大量の汗が出てくるのがわかります。デトックスってやつですかね?
7歳、3歳の娘たちもやりました。最初は恐がっていたのですが、習い事の先生から気持ちいよ!いいねぇ!って言われていたので、恐る恐るですがやる気満々になっていました。
砂をかけられるまでは、顔がこわばっていたのですが、かけられてからは気持ちよかったようでもっとやりたい!と言っていました。
撮影禁止ですが、有料(1,100円)での撮影サービスはあります。
指宿白水館では、大人一人1,000円(税別)、子ども一人700円(税別)で部屋付け可能です。この料金体系は、指宿温泉のどこでやっても同じぐらいです。
指宿温泉に行った際は、砂むし風呂は必ずやりましょう。
鹿児島と言えば焼酎
はい。すいません。知ったかぶりですw
鹿児島と言えば焼酎というのも、指宿白水館に到着して気づきました。
飲めない自分でも名前ぐらいは聞いたことがある「森伊蔵」が、所狭しと並んでいたので眺めていました。
JAL国際線の機内販売では買えるんでしたっけ??価値がわからないのですが、ヤフオク!でも高値で取引されているのは知っています。
そう思えば、下調べして買い出ししておけばよかったのかなと思ってしまいます。家に飾っておいても絵になるかなと。
「森伊蔵」以外の焼酎も、かなりの種類が専用フロアに並べられているので、お酒好き、焼酎好きは喜びそうです。
指宿白水館に行った際には、ぜひ寄ってみてください。
まとめ
指宿白水館は、ロケーションとしては指宿温泉の入り口辺りになります。海岸沿いの広大な敷地に、一般的な客室とラグジュアリーグレードの離宮があります。
庭には自由に出られるので、子ども達が走り回っても大丈夫です。また、敷地内にプールがありますので、夏場も楽しめますね。
プール前のウッドデッキでぼーっとするのも気持ちよかったです。
子連れで温泉旅館に泊まるのを躊躇する方もいるようですが、我が家は次女は0歳から行っています。指宿白水館の様な大型旅館であれば、気構えする必要は特にありません。
スタッフも子連れの対応になれているし、設備、備品面も子連れ前提で用意されているところがほとんどです。
指宿白水館は子連れにも優しいので、ぜひ行ってみてください。
ではでは。
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