イクメン陸マイラーの、家族を旅行に連れてって!!

自称イクメンが、陸でマイルをせっせと貯めて、安くあわよくばタダで沖縄などに家族旅行で行く記録。絵本の読み聞かせや、子連れレジャーについてのイクメン独自情報もあり。世の中の全ての父親の為に。

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【経験談】5つの準備で不安解消!!乳幼児連れ家族旅行、飛行機での子どもとの過ごし方や耳抜き対策!

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長女の人生初フライトは、1歳半の時の関空-グアムでした。また、次女はヨメさんのお腹の中が初フライト?で、実際には0歳9ヶ月が初フライトでした。

家族旅行には早く行きたいですよね。しかし、乳幼児連れの旅行、更に飛行機だとなかなか難易度が高いと感じていると思います。

そんなことは決してありません。少しの工夫で、快適な空の旅が実現できます。飛行機の旅が大好きな我が家が実際に行ってきた事ですので、これからお子さんが産まれるご家族、または既に乳幼児がいて家族旅行を計画されているご家族に、参考にしていただければと思います。

ちなみに我が家はタダで飛行機に乗って毎年沖縄に行っています。その方法はこちら。

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1.機内への持ち物

iPadAir2

タブレットで黙らす事については、賛否両論あると思います。しかし、場面によってはいいと考えています。特に子連れ旅行での飛行機内など、閉鎖空間で子どもからすると楽しみも限られてしまう為です。シートや空間を楽しめる大人とは、根本的に違います。ただ、節度を持って使いましょう。我が家の場合、飛行機や子連れ旅行以外での日常でも、カフェで使います。しかし、家以外では音量ゼロです。たまーに音量ガンガンで使わせていて平気な顔している親もいますが、個人的にはありえません。特に飛行機内などは。

注意点:兄弟姉妹では趣向が違う為、1台だと喧嘩になる可能性はある。音量ゼロは基本。

 

お菓子

小分けのお菓子袋をヨメさんが常に持っています。子連れ旅行必需品でもありますね。これもコツがありまして、飛行機内などの空間ではボリボリ音の鳴るものは極力避けています。ラムネや柔らかいお菓子がいいですね。ポッキー程度なら、それほど音が出ないのでお勧めです。また、飴ちゃんは年齢に応じて選びましょう。子どもは噛んでしまうので、すぐになくなってしまいます。耳抜き欄でも書きますが、チュパチャプス等の棒付きがお勧めです。

注意点:一度食べだすと無尽蔵に食べてしまう為、手持ちの在庫を見ながら調整しましょう。国際線など長時間フライトだと、在庫がもちません。

 

おもちゃ

我が家では、iPadAir2が一台しかないため、子供たちには自分のリュックに入る範囲で好きなおもちゃを持たせています。小学生になった長女は、「セガトイズのディズニーキャラクターマジカルポッドを必ず持っています。スマートフォンっぽい感圧式のタッチパネルがついたおもちゃで、簡単なゲームなどができます。これも音が大きいので気を付けています。次女のリュックには、よくわからないものがたくさん入っているので、飛行機内での暇つぶしになっているのかわかりません。長女のマジカルポッドの取り合いに発展するので、結局iPadAir2に頼ることになります。

注意点:下の子は上の子のおもちゃが気になって仕方がなくなる為、結局喧嘩になる可能性大。代替品は常備すべきです。

 

ウェットティッシュ、ハンカチ

備えあれば患いなしと言う内容です。幼児、小児連れでの旅行で特に飛行機などの公共交通機関に乗ると、何が起きるかわかりません。飛行機の様に閉鎖空間だと、なおさらです。

要注意なのが、やはりシートベルト着用サイン点灯中ですね。なんせ身動きが取れません。そこでお出かけ用のウェットティッシュは最低限手元に持っておきましょう。また、機内のエチケット袋は持ち帰っても大丈夫なので、一応持って帰りましょう。何かと便利ですよ。我が家は車に常備しています。

意点:鞄に入れておくとシートベルト着用サイン点灯時に身動き取り辛くなるので、できればポケットに入れておくといいです。

 

2.機内で耳が痛くなるを緩和するには

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飛行機で、特に降下時に耳が「キーン」となってしまう症状は誰しも経験している事です。大人であればまた来たか程度で、唾を飲み込んだりと色々できますが、子供、特に幼児はそうもいきません。こうしたらいいよというだけでは、そもそもやり方がわからない事が多いからです。

専門的な仕組みは、耳鼻科の先生にお任せしましょう。ここでは簡単な仕組みだけ説明します。

地上:1気圧

高度1万メートル:0.2気圧

機内:多くは富士山5合目付近の0.76気圧、B787は富士山3合目付近の0.81気圧

この気圧差の中を上下する為、鼻と耳を繋ぐ耳管の開閉が追いつかずに不快感を感じるようになります。風邪気味などの体調不良時にこじらせると、最悪航空性中耳炎になることもあります。

 

主な対策

  1. 降下時に唾や水分をこまめに飲み込んだり、飴ちゃんを舐めるのが効果的
  2. ただし、飲酒は耳管周辺の粘膜膨張に繋がる為、避けた方がいいです。そのまま睡眠した際に、唾を飲み込みにくくなるようです。
  3. 風邪、鼻炎は搭乗前に治療をしておく。
  4. 飛行機用の耳栓を使う。DKSHジャパンのサイレンシアフライトが有名です。
  5. 降下時に点鼻薬を利用して通りをよくする。
  6. 中耳炎を患っていたり、過去に航空性中耳炎になった事がある場合は医者の判断を仰ぐ。

子供達には、基本的にチュパチャップスにしています。棒付きにしておかないと、何らかの拍子に急に飲み込む危険性もあるのと、チュパチャップスは大きい為すぐになくなりにくいという点がいいですね。

安全・運航情報│ANAグループ企業情報

旅立つ前に 機内で発生しやすい症状とその対処法(快適な空の旅のために)- JAL

注意点:シートベルト着用サインが点灯してからはトイレに行けませんので、可能できるだけ外からの水分は避けた方が無難です。オシメが外れる2歳〜3歳だと、まだ長時間の我慢ができません。

 

3.機内で子どもたちの暇つぶしに用意している物

iPadAir2おすすめアプリ

トドさんすう(算数学習アプリ)

トドさんすう
トドさんすう
開発元:Enuma, Inc.
無料
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ゲーム形式で算数を習う事ができるので、子ども達には大好評です。一つステージをクリアすると、次に進めるという感じで、ゲーム性が強いです。ゲーム要素はあくまでも取り組みやすくする仕掛けであって、算数としても頭を使う要素が多く飛行機内でもおすすめアプリです。

注意点:サブスクリプション形式の課金アプリなので、継続して利用するには4,200円/年必要です。楽しんで算数をやっているので、我が家は必要経費として払いました。

 

かなもじ(ひらがな学習アプリ)

かなもじ for iPhone ( ひらがな & カタカナ )
かなもじ for iPhone ( ひらがな & カタカナ )
¥360
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このアプリのおすすめポイントは、お絵かき感覚でひらがなを学べる点になります。好きな色を選択して、なぞったり塗り絵をして遊べます。また、なぞった文字をそのまま写真として保存できるので、あとから見返すにも便利です。比較的集中して遊べる為、飛行機内でも重宝しています。長女も遊んでいましたが、今は次女がよく遊んでいます。

注意点:こちらも有料で、360円必要です。家族旅行以外で自宅でも使える為、必要経費としましょう。

 

ぶーぶードライブ(ドライブアプリ)

子供のための楽しいドライブ絵本★ぶーぶードライブ【無料】
子供のための楽しいドライブ絵本★ぶーぶードライブ【無料】
無料
posted with アプリーチ

iPad自体をハンドルとして、左右に動かして操作します。それだけなので幼児にも簡単に操作でき、身体を動かせるので長時間のフライトで飽きてきた頃にちょうど良いです。車好きな次女の方がはまっています。

注意点:身体を動かす為、前後左右の座席に注意しましょう。また、どうしても盛り上がって声が出てしまう傾向があるので、うるさくならないように要注意です。1つ目のステージは無料ですが、ステージ追加でのアプリ内課金が発生します。

 

お気に入り絵本

絵本は諸刃の剣です。なぜかというと、幼児の場合読んであげないといけないのですが、席がないので不安定な膝上で読むことになります。当然のことながら、ごそごそしだして落ち着かないんですよね。小学生の長女の場合は逆で、自席があり勝手に読んでくれるのはいいのですが、いかんせん読むのが早すぎて1冊程度じゃすぐ終わってしまう難点が・・・。

家族旅行で飛行機に乗る場合、特に幼児子連れだと、どうしても機内持ち込み手荷物が増えてしまいます。そこに絵本となると、結構辛いものがあります。

そこで重宝するのが、コンパクトサイズの絵本です。内容としてはかなり端折っているのですが、子ども達がストーリーを理解するには十分です。何より小さいので、子ども達のリュックにも余裕で入ります。

きらきらプリンセスシリーズですが、写真の通り2冊並べてもiPadAir2より小さいです。この小ささが最大のメリットです!!!

沖縄やハワイにマイルでタダで行くだけではなく、自分は下記の方法で絵本もタダで買っていますので、どうせならお得にいきましょう。

注意点:小さいからと言って、飛行機機内持ち込みで何冊も持っていくのはやめましょう。

 

4.トイレ

2〜3歳になると、トイレトレーニングも終盤でオムツが外れて間もない頃だと思います。我が家も長女は2歳3ヶ月、次女はちょうど3歳で外れました。

この微妙な時期は鬼門です。まだ長時間の我慢ができない為、必ず飛行機の機内に搭乗する前に、一度トイレに連れて行きましょう。また、機内は温度が低くなるのに加え、シートベルト着用サインが消えると機内サービスでドリンクが振る舞われます。子どもたちは結構楽しみにしているので、飲ませないわけにはいきません。それに加え耳が気持ち悪くなるので、どうしても水分を与えざる得ない状況になります。

シートベルト着用サインが点灯する前着陸ギリギリに、必ずトイレに強制連行しましょう。

保安区内の搭乗ゲートそばにあるANAラウンジやサクララウンジなら、直前でトイレに行っても余裕があるので、おすすめです。 

注意点:どうしても不安な場合は、飛行機に乗るときだけ紙おむつをはかせるのも手です。その場合は子どもの自尊心を傷つけない様に、上手く説得しましょう。間違っても、強制的にはかせたらダメです。

 

5.★最重要★周りへの気配り

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5つ目が一番重要です。子連れ、特に乳幼児や幼児連れでの家族旅行の場合、公共交通機関で一番困るのが周りの視線だったりもします。

どんなに準備しても、少し眠かったりお腹が空いていたりするだけでグズってしまいます。また、閉鎖空間であることと、音や振動で恐くなる事もあります。我が家の場合、幸いなことに姉妹共に飛行機には乗り慣れてむしろ大好きなので、昔ほど気にしなくてよくなりました。

ディズニー旅行によく行くのですが、平日朝イチの伊丹羽田なんて、家族旅行では地獄ですよ。99%ビジネス客の中、キャッキャキャッキャ言っている我が家なんて浮きまくっています。子連れだと機内でおもちゃもらえますよね?ある時、機内に子連れは我が家だけだったので、おもちゃを余分にくれました。それぐらい肩身の狭い状況なんです。

フライト時間にもよりますが3時間ぐらいまでなら、0歳〜2歳ぐらいまでは、次のことに注意していました。

  • 泣く、グズるなどで迷惑かけてしまう可能性が高い為、搭乗時に周りに一言「うるさくなるかもしれませんが、その場合はすいません。」と言っておく。
  • 膝の上の場合、暴れて前席を蹴る確率が高い為最前列を極力押さえる。

注意点:それでも周りに舌打ちされるなら、相手にしません。また、子連れなんだから当たり前、そんなの気にしないという方は、自分とは相いれない為読まなくても結構です。

 

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まとめ

乳幼児連れでの家族旅行、ましては飛行機だと敷居が高いと思われるかもしれませんが、多少の準備と基本的な気遣いをしておけば、そんなに構える必要はありません。

乳幼児連れだから我が家は特別なんだと言う考えは、決して持たないようにしてください。一部でそう言うわがままがあると、全体がそう見られてしまいます。機内だけではなく、ラウンジでもそうですよ。両親の振る舞いを、子どもたちは常に見ていますよ。

ルールとマナーを守って、楽しい家族旅行、楽しいフライトにしましょう!!

 

家族旅行でタダで行く裏技はこちらを参考にしてみてください。

 

ではでは。

 

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